【インタビュー】ARTiCLEAR『芸術[=ART]を 邪念を捨て[=CLEAR]、限りなく純粋に表現するバンドでありたい』

「ART」をバンドコンセプトとして掲げ、随所に拘り表現を行うARTiCLEAR。

そんな彼らの現在について、インタビューに答えて貰った。

・自己紹介、バンドコンセプトのご紹介をお願い致します。

自分の中で所謂「ヴィジュアル系」というジャンルは、音楽、メイク、ステージ、アートワーク等の総合芸術であるべきと思う。

そんな芸術[=ART]を「売れる為に」等の邪念を捨て[=CLEAR]、限りなく純粋に表現するバンドでありたい。(儿)

・2020年3月に始動より1周年を迎え、今の心境を教えて下さい。

「バンドを作る」というのはとても難しいことで、この1年は反省点ばかりで。

そんな中1周年でワンマンが出来たことはこのバンドにとって大きな1歩というか、ようやく「バンド」に成れた気がする。

壁や試練があるのは成長のためになくてはならないもので、異なる数人の人間が作り上げ成長していくからバンドは面白い。

今後もそういったスタンスを崩さずに常に進化していけたらと。(儿)

Voice.儿

・バンドコンセプトでもある「ART」は音楽だけではなく、衣装のデザインなど様々な箇所に見受けられますが、今後の展望があればお教え下さい。

特に無し。

その時々で自分達が感じたことや影響を受けたことが自然と形になっていく…

それが成り立つのがこのバンドの強みかと。(儿)

・コロナウイルスによる新型肺炎の流行により、ライブ活動の自粛要請など今冬より厳しい判断が求められております。今のお気持ちや、今後の音楽シーンに関して思うことがあれば教えて下さい。

現状ARTiCLEARもイベントを延期せざるを得ない状況下、様々なアーティストさんやイベンターさんにとって死活問題となる出来事が続きますが、

お客様の安全が第一ですので少しでも被害を抑えられるよう協力していけたらと思います。

コロナのばーーーーーーーーーか!(ルイ)

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