どんな思いを届けたいと考えましたか。
この期間で感じた、絶望と希望、そしてこれからの未来についてですね。
この3つの思いを届けたいって感じたときに、今回の3ヶ月連続リリースを思いつきました。
これまで単発でやりたい事を好きな時に出してきた俺たちにとって、初の試みです。
そして今作の「CRY」は希望をテーマに書いています。
絶望の中だった俺達にも、参加を引き受けてくれたドラマーが見つかったり、
ライブ再開が少しずつ見えてきたりと、本当に希望を感じていました。
普段生活する中にも、最悪だなって思ってたところから改善策や希望が見つかると、すごくポジティブになれると思うんですよね。
そんな希望を絶対離さないっていう強い思いです。
ちなみに次回作の「Not for me」は、今作と対極の絶望を書いていて、
こちらはもう放っておいてくれってくらい落ちたところを作品にしたので、こちらも期待していて欲しいです。
今作はMixエンジニアさんは依頼するのが初めての方と伺いましたが、どういった経緯でしょうか。
今作のテーマを表現するにあたって、強い思いを表す太い芯の部分や、希望を感じる煌びやかさを大切にしたいと考えていました。
可能な限り日本のエンジニアさんを調べ、過去参加している作品なども聞いてみたんですが、
間違いなく相澤さんだなと、直感で感じてお願いしました。
本当は録りのからお願いしたかったんですが、密を避ける為、各パートの音を自宅で録り、今回はMixだけ依頼しました。
理想を超えて仕上がってきたんで本当に感謝です。